はじめに
こんばんはpyontaです。
今回は2019年9月第4週に発売されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)第11弾よりグフをレビューさせていただきたいと思います。本シリーズの最近のラインナップは自分好みではなかったのですが、グフだけはずっーと気になっていたので11月になってからですが購入してしまいました(笑)。サクッと組んでみたところかなり良い仕上がりとなっていたのでじっくりレビューして行きたいと思います。
トレーディングフィギュアグフ 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 11」
本体
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 11弾のグフの正面から。いつもスマホで撮影していたのですが寝かせて撮影するとすごく格好良い事に気付きました・・・良いですよね?このアングル(笑)。
今回もクオリティー高いですね。スジ彫りの参考になりそうなモールドもたくさん入っていたりと精密感たっぷりです。
左側から・・・胸部も濃紺とブラックに塗り分けられている上にコクピットの黄色も再現されています。もう少しマーキングが欲しかったかななんて書こうと思っていましたが頭が下がるディテールに仕上がっていると思います。
後方からの1枚です。バック・パックはザクの物よりも大きく造られている印象でスペックの差を楽しめそうです(笑)。ジョイントの穴も2つ用意されていて武装もたくさんマウント出来そうです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のザク(マーキングプラス)のレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
モノアイの可動
パッと見では動かないかなと思ったのですがしっかりモノアイ動きました。他の部分の仕上がりが素晴らしかったので勝手にこういう点でコストバランスをとって来るんだろうなと思い込んでいただけに嬉しいやら申し訳ないやらの感情に(汗)。上段が左、下段が右側にモノアイを動かした画像です。
初期武装
第11弾グフの武装はかなり充実しています。まずはグフに特徴的なヒート・ロッドから。ヒート・ロッドはフレキシブルではないのが少し残念でしたが、とりつけ角度を変えるだけで色んな表情を見せてくれるので問題にはならないかと思います。
お次はグフのシールド・・・私は、グフでしかこのシールドを見た事ないのですが、ザクの右肩のシールドからグフの左手持ちに変わった事はパイロットの操縦性に大きな影響を与えそうですね。
そして初期武装最後は5連装マシンガンです。なんやかんや言って全部グフの専用的な武装ですよね(笑)。MSV(モビルスーツバリエーション)とかだと使われていたりするのでしょうか。これがジオングのメガ粒子砲のルーツだったりするのか・・・その辺りは詳しくないので濁しておきたいと思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のドムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ポージング
ここからは上でご紹介して来た武装を装備させてポーズを取らせて行きたいと思います。私の記憶だとヒート・ロッドは袖から伸びていたような気がしますが覚え違いでしょう・・・。しかし、格好良いですね。
反対側からです。見過ごそうと思ってた商品だけに衝動買いして本当に良かったなと思えるクオリティー。
ここからはMS武器セット等から平手を流用して行きます。静かに見つめるモノアイも良いです。
左手で指示するようなポージング。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾の高機動型ザクII(黒い三連星仕様)もレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
見下ろし気味でカメラ目線を。個人的にはグフは1機で十分なのでお財布にも優しいのが嬉しいところです。
ここからは左手手首を5連装マシンガンに換装して・・・かなりゴツい造りなので意外と平手と比較してもかなりの存在感がです。
ご覧の通りモールドもしっかりしているので墨入れしてみても良いかもしれないですね。シールドをバックパックから左腕に装備させてみて。
更に5連装マシンガンでエイミングするポージングです。ショルダー・アーマーが結構干渉するので肩周りは窮屈な印象です。
最後は5連装マシンガンを装備させている左手を振り上げて構えているグフの1枚です。初期装備だけでもかなり遊べる内容になっていました!
ザク・マシンガン装備形態
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾等のザクの武装であるザク・マシンガンを装備させて行きたいと思います。個人的にはグフと言えばヒート・ロッドという勝手な思い込みがあるので新鮮な感じがしております。
そしてすっかりお世話になっているコトブキヤさんの”ミニフライングベース”でディスプレイして行きます。ミニフライングベースのレビューも書いていますのでこちらをどうぞ。
立ち姿も良かったですがミニフライングベースを使うと躍動感が出ますね。
地上をジャンプにて移動するグフをイメージしての1枚。グフは格闘シーンが多かった印象が強いのですが、5連装マシンガン、ザク・マシンガンと近・中距離戦に強そうな武装です。
ザク・マシンガンでエイミングを行うグフ。グフ・シールドもバックパックにマウント出来るので一味違う表情を演出出来ます。
ザク・マシンガン主体の最後の画像です。正直、何をやらせても格好良い気がして来ました。第11弾のグフはかなりお勧め出来ると思います!
MOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾の高機動試作型ザクのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ジャイアント・バズーカ装備形態
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のドムの初期装備であるジャイアント・バズーカ装備形態をご紹介して行きます。まずは平手との組み合わせから。
続いて平手からザク・マシンガンに変更した画像へ。上から目線が格好良いです。
右側からのワンショット。やはりモノアイを動かせるのは大きいですね。
ジャイアント・バズーカを振り上げたグフ。ジャイアント・バズーカは今回は09弾のドムから流用していますが来年発売予定の黒い三連星仕様のザクIIからも流用可能です。
反対側から。アニメ初出の際にはジオン軍の新型モビルスーツと言う位置づけだった思いますが、そういえばジャブロー侵攻戦の時には複数のグフやドムも降下していた記憶が・・・
コスト的な面から言っても汎用性の高いザクの武器を流用しない手はないですよね(笑)。ザク・バズーカーも是非、装備させて遊んでいただきたいと思います(笑)。
ジャイアント・バズーカII装備形態
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のMSセットより、ケンプファー用の武装であったジャイアント・バズーカIIを装備させた状態のご紹介です。
ジャイアント・バズーカIIについてはあったら使ってみても良いかもと言う程度で無理して購入する必要もないのかなと思っています。既にお持ちの方はお試しを(笑)。
MOBILE SUIT ENSEMBLE はシーズンものなので過去弾はかなりプレミアム化されてしまうのが痛いところですね・・・手に入るだけ良しと考えるか、ただ、個人的にはコンプリートは目指さないと強く言い聞かせているところです。
ガンプラ紹介
REVIVE第7弾として発売された『機動戦士ガンダム』のHGUC グフ・・・箱絵も格好良いのですが、プロポーションはより現代的なデザインに、そして可動域も改められているとの情報ですので興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 11弾グフの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアグフ 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 11」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) 第11弾のグフのレビューでした。
本弾のグフの武装はヒート・ロッドとグフ・シールド、そして5連装75mmマシンガンが初期装備で意外と言っては失礼ですが幅広くカバーされており、ヒート・サーベルもMS武器セットから入手可能ですのでプレイバリューはかなり高いとと感じました。
今回は、商品画像を見ただけでよし買おう!っとはならなかったのですが手元に届いて組んでみるとやはりザクとは違う感じがしてクオリティーの高さを感じました(笑)。やはり、ランバ・ラルを思い出してニヤニヤしてしまいます。
第10弾のSEEDからストライク・ガンダム(エールストライクガンダム)、EX14A弾からフリーダムの発売が決まり、SEED系を期待していたところですが、通常第11弾のラインナップは、①ガンダムX、②百式、③グフ、④メガ・バズーカ・ランチャー、⑤MS武器セットとなっており個人的には少し残念なところもありました。
しかしながら、2020年1月にMOBILE SUIT ENSEMBLE 12の発売が発表されており、FAガンダム7号機と高機動型ザクII(黒い三連星仕様)がラインナップされておりこちらは是非欲しいなと思っております。第12弾の情報はガシャポンブログさんの記事を下のブログカードからどうぞ。
自分の好み通りの商品が出続けるとは限らないのは世の常ですが、欲しい商品が発売された折りにはまたレビューさせていただきたいと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!