はじめに
こんばんは、pyontaです。今回は、METAL ROBOT(メタルロボット) 魂のガンダムTR-1[ヘイズル改](実戦配備カラー) & オプションパーツセットのレビューをさせていただきたいと思います。別売りのGパーツ[フルドド] & アドバンスドパーツセットとの組み合わせも期待されるところですがお付き合いいただけますと幸いです。
外箱及び付属品
まずは外箱の画像から紹介していきます。表面はガンダムTR-1[ヘイズル改](実戦配備カラー)のビームライフルとシールドブースター装備、裏面はシールドブースター3基を装備したヘイズル改(実戦配備カラー)の高機動仕様といえそうな武装形態で、AOZの魅力の一つであるバリエーションの広さがうかがえます。
 & オプションパーツセットの外箱の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1713960184420.jpg?resize=837%2C593&ssl=1)
 & オプションパーツセットの外箱の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1713960210522.jpg?resize=838%2C583&ssl=1)
続いて付属品です。ブリスターパックは2段構成で、1段目は本体とシールドブースター3基が印象的。2段目はディスプレイ台座とビームサーベルが目に飛び込んで来ますが、ビームサーベルが3本あるあたりが、サブアームユニットの活躍を示唆してくれます。
 & オプションパーツセットの付属品の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1713960236919.jpg?resize=837%2C585&ssl=1)
 & オプションパーツセットの付属品の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1713960273522.jpg?resize=837%2C732&ssl=1)
本体
ここからはガンダムTR-1[ヘイズル改](実戦配備カラー)本体をご紹介して行きます。最近のトレンド通り、小顔でイケメンな仕上がりです(笑)。バックショットは一変して、テスト機らしい重量感あるデザインでヘイズルらしさを感じられました。


続いて各部のご紹介です。アンテナはかなりシャープで格好良いですが破損や怪我には少し注意が必要な印象です。実戦配備カラーらしい濃紺のカラーリングはグロス入りのところもあり、ダクトやエネルギーパックホルダーの黄色、ポイントとして入っている赤が情報量を稼いでくれています。



メタルロボット魂の肝となるダイキャストは内部骨格を中心に採用されておりますが、膝裏などにも確認できました。T3部隊やヘイズル改を示すペイントも数多く施されており、造形の美しさと合わせて非常にクオリティーの高い商品だと感じました。



METAL ROBOT魂〈SIDE MS〉ガンダムTR-1[ヘイズル改] & オプションパーツセットのレビューもしておりますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。

武装状態
ここからはガンダムTR-1[ヘイズル改](実戦配備カラー)の武装状態をご紹介して行きます。まずは標準的なビームライフル、シールドブースター装備からです。シールドブースターのジョイントはL字型となっているので取付け角度の自由度も高いです。
 & オプションパーツセットのヘイズル改の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714183600333.jpg?resize=840%2C1120&ssl=1)
可動域も広いので迫力あるポージングも良く決まります。シールドブースターの他にジム型シールドも付属するので、ここらへんでもバリエーション楽しむ事が可能です。



続いてビームサーベルの装備状態へ。抜刀状態も再現可能で、本商品の可動域の広さが伝わるかと思います。特に珍しい事ではありませんがビーム刃もクリアパーツなのでよりリアルな雰囲気を味合えます。



肩部のフォールディンググリップは差し替えでグリップ状態の再現、更にグレネードランチャーに換装が可能です。細かなポイントですが個人的に嬉しい拘りです。


そしてサブアームユニット装備状態です。換装も簡単であり、サブアームの可動域も広いです。先端のマニピュレータ部分にはビームサーベルやビームライフルを装備させる事も可能でした。

 & オプションパーツセットのヘイズル改の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714210023429.jpg?resize=841%2C631&ssl=1)
ここからは付属のディスプレイ台座を使ってアクションを付けたポージングに移って行きます。極端に開き過ぎると左右の腰部装甲が外れてしまいますが、とにかく良く開くのでダイナミックな表情付けが可能。ビームライフルの両手持ちも再現出来ました。
 & オプションパーツセットのヘイズル改の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714265058333-1.jpg?resize=838%2C1117&ssl=1)


腕部のジム用シールドをシールドブースターに換装して、ビームライフルでエイミングしている画像です。格好良いです(笑)。
 & オプションパーツセットのヘイズル改の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714265199964.jpg?resize=840%2C1120&ssl=1)
そしてサブアームユニットを装備したヘイズル改(実戦配備カラー)にシールドブースターを2基装備させた強襲仕様へと3機装備させた高機動仕様です。シールドブースターが非常に大きいのでかなり嵩張りますがポロリもなく安定してディスプレイ出来ました。HGUCのヘイズル改でも同形態の再現に挑戦しましたが、制作にかかる時間を省く事が出来るのは完成トイの大きな魅力ですね。
 & オプションパーツセットのヘイズル改高機動仕様の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714265236289-3.jpg?resize=838%2C629&ssl=1)
 & オプションパーツセットのヘイズル改高機動仕様の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714265275391-1.jpg?resize=838%2C629&ssl=1)
最後は、シールドブースター3基の推力方向を全て揃えたサブアームユニット付きのヘイズル改(実戦配備カラー)の強襲形態です。このポージングを実現させられる両腕の可動域はもはや驚異的でした(笑)。とはいえ設計上、ギリギリな領域かとも思いますので破損には十分ご注意下さい(特に頭部のアンテナに破損リスクがあると思いますので取説に従って、しっかり外してから行う事が大事だ思います)。
 & オプションパーツセットのヘイズル改の強襲形態の画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2024/04/1714265303696-1.jpg?resize=839%2C1119&ssl=1)
フルドドとの組合わせ
METAL ROBOT魂〈SIDE MS〉Gパーツ[フルドド]との組合わせのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

関連ガンプラのご紹介
今回は、HGUCヘイズル改とフルドドをご紹介させていただきましたので、ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
現在、調査中です。最新情報は以下のバナーからご確認いただけます。

まとめ
以上が、METAL ROBOT(メタルロボット) 魂のガンダムTR-1[ヘイズル改] & オプションパーツセットのレビューでした。
ネイビーに映えるイエローという実戦配備カラーらしさがしっかりと表現されており、先行販売されているテスト機カラーとは全く別の魅力を感じられたため、ファンの方には是非、双方並べて飾っていただきたいなと思いました。AOZらしい細部のバリエーションに拘った仕様も特徴的で、所有者のマニアックな趣向を満たしてくれる商品だったと言えます。
本商品は、2023年9月29日予約開始、2024年4月発送、魂ウェブ予約限定販売品であり、価格は18,150円(税込み)でした。
2024年4月24日現在では、正規ルートでの購入は難しいと思いますが、中古品を含めてネット市場では複数取扱いがあるのでご興味を持たれた方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!