はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は、前回に引続きHGUCのGM-79FP ジム・ストライカーの制作記録をご紹介させていただきたいと思います。
前回は簡単にですが、ジムストライカーの武装であるシールドのディテールアップや全体的な【部分塗装】や【墨入れ】ついてご紹介させていただきましたが、今回は武装の100mmマシンガンとツイン・ビーム・スピアのディテールアップとして【部分塗装】や【穴あけ】や【プラ工作(チップの追加)】及び【メタルパーツの追加】と言った工程をご紹介させていただければと思っています。因みに前回の制作記事はこちらから。
マシンガンのディテールアップ
まずは100mmマシンガンのディテールアップ前の画像です。
下の画像の赤い矢印の部分のバレル・ジャケットにピンバイスとドリルを使って0.5mmの【穴あけ】をしました。
続いて、ガンダムマーカーのグレーでバレル・ジャケットと凹モールド、ショック・アブソーバーを【部分塗装】しました。はみ出ている場所は後で整えます。
【部分塗装】ではみ出たところを綿棒とMr. うすめ液で拭き取りきれいにします。可動部は動かした時に擦れて塗装がハゲてしまいますので、そういったところはなるべく成型色を生かしてあげるのが良いと思います。
ここからは【プラ加工(チップの追加)】です。予め塗装しておいたプラ棒を、デザインナイフでカットしながら貼付けて行きます。今回は”蛍光グリーン”、”レッド”、”黄橙色”を使用してます。なお、接着剤は塗膜を侵しにくいタミヤ リモネンセメントを使用し、チップの接着面は塗膜がない状態(塗装されている場合はデザインナイフでケガく)にして接着します。
手元にたまたま”メタルパーツ”があったので銃口に取り付けてみました。【メタルパーツの追加】の接着は”セメダイン スーパーX”を使いました。
ツイン・ビーム・スピアのディテールアップ
続いて、ツイン・ビーム・スピアのディテールアップへ。まずはディテールアップ前の画像がこちらです。
そして、100mmマシンガンと同様にディテールアップしたツイン・ビーム・スピアの画像が下です。【プラ工作(チップの追加)】には”プラボウ”を使うと便利です。後は、塗って、切って、貼るだけなのですが、詳細は改めてご報告させていただきます。
これで、ひとまず【プラ工作】と【部分塗装】と【メタルパーツの追加】によるディテールアップは終了です。後は、【デカールの貼付】や【トップコート(つや消し)】で仕上げて行く予定です。
まとめ
以上が、2018年11月25日に制作し始めたHGUC RGM-79FP ジム・ストライカーの制作記録8でした。
今回は、【部分塗装】、【穴あけ】、【プラ工作(チップの追加)】及び【メタルパーツの追加】を中心としたマシンガンとツイン・ビーム・スピアのディテールアップについてご紹介させていただきました。
【メタルパーツの追加】については結構高額なので少しハードルが高いですが、他のディテールアップについては道具と素材さえあれば比較的に簡単に実践出来ると思うので挑戦してみるのも良いかと思います。難しいそうな印象もあるかと思います。
今回使用した商品は、2006年12月の発売、定価1,296円の商品でした。2018年12月現在でも安価で入手しやすいのでチェックしてみて下さい。