はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はガンプラのディスプレイに使われるBANDAIさんから販売されているアクションベース3を簡単な組立方法とディスプレイ方法を交えてレビューさせていただきたいとと思います。最近はもっぱらアクションベース2を使っておりましたが酷使した結果、破損してしまったので代替機として導入したことがきっかけですが、ラインナップの充実によりどれを選んだら良いかと悩む事もあるかと思うので商品選択の際のご参考していただけれ幸いです。
パッケージ
まずはBANDAIさんの”アクションベース3”の外観からです。いつもながらナンバリングがわかりにくい気がしたので今回も矢印で示してみました(笑)。

組立方法
ここからはアクションベース3の組み立て方法をご紹介して行きます。付属品はまず下のパーツで、黄色の袋にはビス(ネジ)が入っており組立てには小さめのドライバーが必要なのでご注意下さい。

ランナーは1枚だけ付属します。今回も組み立てにはニッパーが必要です。

ここで以下のパーツをニッパーで切り出して用意し(画像上)、ドライバーを使って組立てました(画像下)。ニッパーはお手持ちのもので良いかと思いますが今回はタミヤさんの”先細薄刃ニッパー”を使っていました。


続いて似たようなパーツですが同様に組み立てました。


更に支柱のパーツを用意し(画像上)、組み立てました(画像下)。


更に別の支柱パーツを用意し(画像上)、同様に組み立てました(画像下)。


上の工程で組み立てたユニットを並べて(画像上)、組み立てました(画像下)。


ここまで来ると用途がわかりにくいパーツも出てきますがこちらはベース(別売)を連結するためのものです。

こちらのパーツはベースに傾斜を付けるための棒です。

因みに上の2つのパーツは使用しない場合は台座の下に収納する事が可能・・・便利ですね。

そして土台部分に上で紹介したパーツを取り付けて傾斜を付けた状態です。

土台とアーム部分を接続して概ね完成です。

最後にジョイント部分のご紹介へ・・・股間部分の合わせるタイプが3サイズと丸型の計4種類が用意されており様々なキットに対応出来そうです。

そしてアクションベース3の完成画像です。可動部は4ヶ所あり、緑の矢印部分は伸縮とロック、赤色と黄色の矢印は角度調整、青色の矢印は回転させる事が可能です。かなり自由度高くディスプレイ出来そうです。

そして台座に設定できる台紙とパネルも付属します。

こちらが台紙とパネルをセットしたところです。ディスプレイにもこだわりたい方にはかなりお勧めです。

こちらが全体像です。他のアクションベースとは一味違った感じがします(笑)。

ディスプレイの実例
HGUC ガブスレイ
まずは最近造ったHGUC ガブスレイからです。期待通りの働きをしてくれてダイナミックなポージングが可能です。

こちらはフェダーイン・ライフル側からの画像です。主台も大きいので転倒の心配もなく安心してポージングを考える事が出来たのも良いところです。

因みにHGUC ガブスレイのレビューもしていますのでよろしかったらこちらの記事もご覧下さい。

因みにガブスレイのMA形態もディスプレイ出来てしまいました。


HGUC フルドドII
続いてはプレミアムさんから限定予約販売のあったHG フルドドII用拡張セットをメインに用いたHGUC フルドドIIです。

ドラムフレームにある3mmへの軸状ジョイントが付属するのでフルドドIIとの相性もバッチリです。

後方からの画像へ・・・土台も大きいので安定したディスプレイが可能です。

HGUC フルドドIIのレビューはこちらからどうぞ。

HGUC ウーンドウォート・ラー
ここからはHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]のディスプレイ例をご紹介です。
![hguc ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]をアクションベース3でディスプレイしている画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201103_165156-scaled.jpg?resize=1256%2C1496&ssl=1)
躍動感を表現しつつ大きなベースが支えとなって安心して観賞出来るのが魅力です。
![hguc ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]をアクションベース3でディスプレイしている画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201103_190205-scaled.jpg?resize=1256%2C1257&ssl=1)
ウーンドウォートの場合はドラム・フレームに直接付属の3mmジョイントを接続出来るのでとても相性が良いと思います。
![hguc ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]をアクションベース3でディスプレイしている画像](https://i0.wp.com/gundam-press.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201104_174740-scaled.jpg?resize=1256%2C1280&ssl=1)
HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]のレビューはこちらをご覧下さい。

HGUC ファーヴニル
最後はHGUC ZZガンダムをベースに制作したファーヴニルのディスプレイ例です。

制作したファーヴニルの作例紹介は別記事にて行っていますのでご興味のある方はこちらのもチェックしてみて下さい。

まとめ
以上がBANDAIさんから販売されているガンプラディスプレイ用のアクションベース3の組立方法とディスプレイに関するレビューでした。
アクションベースとしては既にご紹介させていただいているアクションベース2にてその素晴らしさをお伝えしたところですがこちらのアクションベース3はそれを更に凌ぐポテンシャルを持っている印象でした。支柱の延長は勿論の事、角度調整は2ヶ所、ジョイント接続部については回転、更には台座の傾斜も付けられるというかなりのコストパフォーマンスであったと思います。加えて台紙とパネルもセット出来てディスプレイにこだわる方には一番お勧めしたい商品かと思っています。
価格も600円前後と安価でデザイン性とコスパも高いという魅力的な商品となっておりますので是非チェックしていただければと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
























































