はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は、GUNDAM FIX FIGURATION #0001 フルアーマーガンダムのレビューをさせていただきたいと思います。当該シリーズの記念すべき第一弾であり、何故今さらと思うところもありますが、ようやく開封に至りましたのでお付き合いいただけますと幸いです。
本体
外箱と付属品
まずはGUNDAM FIX FIGURATION #0001 フルアーマーガンダムの外箱からご紹介です。年代物なので特に裏面に痛みがありますがついつい買ってしまいそうな魅力があります。
続いて付属品のご紹介です。ブリスターパック1段のみのシンプルな構造で本体は針金で留められています。初代からの梱包方法だったんですね(笑)。
ロボット魂(Ka signature)〈SIDE MS〉フルアーマーガンダムMk-IIのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ガンダム
ここからは換装前のガンダムのご紹介をして行きたいと思います。手に取った最初の感想は脚部の可動域が極端に狭いなと言ったところでした(笑)。最近はMETAL BUILD 等の高級ブランドが増えたせいもあるかなと思います。
右側へ···アニメで良く見るトリコロールカラーではなくミリタリー調の強い配色ですね。兵器としてはこちらの方がリアリティーがありそうです。
後方へ回ってのバックショットです。暗色メインなので単調になりがちですが、オレンジ色が差し色として効いているので上手く情報量を稼いでくれていると思います。
正面に戻っての1枚です。前方にもオレンジの配色があって目立ちます。全体的にシャドウがかかっていて好みが分かれるかと思いますが、個人的には換装後のフルアーマー形態に期待したいところです(笑)。
フルアーマーガンダムへの換装
ここからはガンダムからフルアーマーガンダムへの換装をご紹介していきます。まずはガンダムに胸部アーマーを装備させます。
腰部アーマーを前後に取り付けます。個体差もあるかと思いますがフロント部分の装着にちょっと苦戦しました。
肩アーマーを取り付けます。プリントもきれいに入っていて格好良いですね。
フルアーマーガンダム用のバックパックを取り付け、スコープパーツを差し込みます。
脚部アーマー(前後)を取り付けます。右足にもプリントが入っていました。
更に左右にブロックパーツを取り付けます。因みにジョイント部分の長さを変える事で左右のパーツ振り分けがされています。取説にも書かれていますが気付かないと入らない事態になってしまうのでご注意下さい。
足首部のアーマーを取り付けました。個人的にはこの爪先がかなり好きです(笑)。
2連装ビームガンとグリップパーツを右腕に装備させます。こちらのデザインもツボです。
左腕にビームサーベルの予備バレルを格納したアーマーを装備させます。くどいですが左腕周りも非常に魅力的ですね。
そして360mmロケット砲を装備させてフルアーマーガンダムへの換装完了です。
GUNDAM FIX FIGURATION #0022 ZZガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
フルアーマーガンダム
ここからは換装後のフルアーマーガンダムをご紹介していきます。まずは正面画像からです。
粛々と書き綴っておりますが、正直、格好良くてかなりテンションが上がっております(笑)。
後方へ回って···モールドが数多く設けられているだけでなく、塗り分けやプリントもあるので情報量はかなり高いです。
一周して右側からのフルアーマーガンダムです。花形の360mmロケット砲に触れるのを忘れてしまうくらいの出来映えでした。2023年現在では20年以上前の造形物を目の当たりにしている事になりますが頭が下がります。
ここからはフルアーマーガンダムのディスプレイ状態をご紹介していきます。当該商品には台座が付属しておりませんのでアクションベース2を使っています。
アクションベース2のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
上でも書きましたが可動域は広くはないのでポージングの幅は広くないです。
出来ることは限られますが見てるだけで満足してしまいます。癒されますね(笑)。
そして最後の1枚です。
関連ガンプラ紹介
こちらではHG 1/144 フルアーマーガンダムとMG 1/100 FA-78-1 フルアーマーガンダムをご紹介にいただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
現在、調査中です。
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION (ガンダム フィックス フィギュレーション)#0001 フルアーマーガンダムのレビューでした。
憧れのフルアーマーガンダムを目の当たりに出来たのが感動的で仕上がりの高さには十分満足出来ました。一点、可動域は狭く無理に動かせてしまうと破損リスクが高まると思うので、飾って楽しむ事がメインになるフィギュアかと思いますのでご検討下さい。
本商品は2001年1月1日の一般店頭販売、価格は2,980円(税抜き)でした。発売日からして、かなり力を入れたブランドである事も伺えますが、2023年4月現在でも派生しながらも脈々と製品が販売されている事に驚かされますよね。今後はMETAL COMPOSITE(メタルコンポジット)にシフトしながら展開されて行くものと思いますが、行く末を楽しみにしていきたいと思います。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!