~はじめに~
今回は、前回に引続きガンプラの種類について触れながら商品を紹介させていただくウィンドショッピング的な記事に出来た良いなと思っています。ガンプラを造ってみたいけど何を買ったら良いのかわからない、ハマり始めたけどグレードの違いって??という方に読んでいただければ幸いです。
前回はHG(ハイグレード)、RG(リアルグレード)、RE/100(リボーンワンハンドレッド)、MG(マスターグレード)までご紹介させていただきました(レビューはこちらからどうぞ)。今回はPG(パーフェクトグレード)、メガサイズモデル、Ver.Kaモデル、プレミアムバンダイ限定商品、雑誌等の付録について触れて行きたいと思います。
~ガンプラの種類について~
ガンプラはそのスケール(縮尺)とコンセプトによっていくつかのグレードに分類されており、2019年2月現在では以下のグレード名(スケール)が販売されています。スケールの小さい順で並べると、①HG(1/144)、②RG(1/144)<③RE/100(1/100)、④MG(1/100)、<⑤PG(1/60)<⑥メガサイズモデル(1/48)となります。また、人気メカニック・デザイナーにより再設計された商品やプレミアムバンダイ限定商品、雑誌付録等も交えて説明していきます。
~1/60 PG(Perfect Grade:パーフェクト・グレード)~
MGやRE/100の1/100スケールを超える1/60スケールです。私も作った事はないので詳しくはないですが、MG同様にガンプラの最高峰とされています。LEDが仕込められたりと最新技術が詰め込まれており、その圧倒的なスケールが特徴です。正直、購入を考えた事はないですが、とにかく大きくて仕上がりが良い物が欲しいと言う方には挑戦してもらうのが良いかと思います。
~1/48 メガサイズモデル~
メガサイズモデルはPGの1/60を更に超える1/48スケールです。こちらも私は作った事はないのでご紹介程度に。
1/48 RX-78-2 ガンダム |
ユニコーンガンダム(デストロイモード) 1/48スケール |
1/48 MS-06S シャア・アズナブル専用 ザクII |
1/48 MS-06F 量産型ザク |
1/48 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル |
~Ver.Kaモデル~
メカニック・デザイナーのカトキハジメ氏がプロデュースするMG(1/100スケール)のブランドで非常に人気のあるシリーズです。カトキハジメ氏の”Katoki”から”Ka”を取って”Ver.Ka”と呼ばれたり、表記されています。デザインなのであくまで好みですが、スタイリッシュで足長&小顔なデザインが多くVer.Kaのファンは多いと思います。
~プレミアムバンダイ限定商品~
こちらはプレミアムバンダイから期間限定で発売されている商品でHG、RG、RE/100、MG等のグレードが取扱われ、一般のお店では購入出来ずにインターネットによる予約販売のみである事が特徴です。通常販売されていない機体があったり、既存品の拡張パーツもあったりと魅力的な商品も多いですが、常時販売されている訳ではないので、一般市場にはプレミアム化されて出回ってたりします。予約が終わってしまった物も再販される事もありますが実際に販売されるかどうかはわかりません。プレミアムバンダイの公式予約サイトは下からどうぞ。
~その他~
この他にも雑誌付録等、今では中々手に入らないガンプラもあります。古くは電撃HOBBY MAGAGIN、現在ではホビージャパン、ガンダムエースがこれに当たりますが付録ながら魅力的な物も多いです
~まとめ~
以上が、PG、メガサイズモデル、Ver.Ka、プレバン限定品、雑誌付録等のまとめでした。PGは1/60、メガサイズモデルは1/48スケールと自分には未知の領域ですがお店で展示しているので直接足を運ぶ事でその迫力を体験出来るかと思います。
また、カトキハジメ氏のVer.Kaシリーズですが個人的にも大好きでお勧めしたいブランドです。価格は5,000円に達する物も多く敷居は少し高いですが完成度は高いのでいつかは挑戦していただければと思います。
更に、プレミアムバンダイ限定商品についてですが、ベースがプレミアムバンダイにおける予約販売なので、インターネットで他サイトから購入するとなるとかなりプレミアム化されているのでビックリします。とは言え、魅力的なラインナップなので小まめに”プレミアムバンダイ”さんをチェックするか、上でもご紹介させていただいた”駿河屋”さんや”メルカリ”さんの併用をお勧めします。
最後は、雑誌付録等のガンプラですがこちらもプレミアムバンダイ限定商品同様に入手しにくいのでどうしても価格が高騰しがちです。付録のサイズから既存キットの拡張パーツ多いですが、やはりこれも非常に魅力的です。ですので、これらの商品についても、中古市場の”駿河屋”さんや”メルカリ”さんの併用をお勧めします。
ここまで2回に渡ってガンプラの種類をご紹介して参りましたがいかがでしたでしょうか。安価で入手しやすい物から、高価で入手しにくい物までありましたが、これらの違いについて理解を深めていただきリーズナブルで楽しい模型ライフを送られる事を願っております。